神代植物公園 温室 ホザキアサガオ
1月中旬の観察です。
遅くなりましたが、観察記録を残すことにしました。
何年か前、ホザキアサガオという植物の葉と蕾を観察しました。葉も蕾もよく見るアサガオとはずいぶん違っていました。どんな花が咲くのか見に行きたいと思ったのですが、花が咲く時期に行くことができませんでした。今回、やっと花を見ることができました。
花の色は鮮やかな(かなり派手な)赤紫色でした。花径は3~5cmで、たくさんの花がまとまって咲いていました。
花が終わって萎んだものと、もうすぐ咲きそうな蕾です。
咲きそうな蕾の左右に、細い糸のようなもの(雌しべ?)が見えているのがありますが、萎んだ花が落ちた後だと思います。
咲きそうな蕾の前にある丸いもの(細い糸のようなものがない)はまだ固い蕾のようです。
花が見え始めた蕾です。なんだか可愛いですね。
葉は3~5裂しています。葉の切れ込みとか厚みとか、普通に見るアサガオとはだいぶ違いますね。
ホザキアサガオ
別名 ゴヨウアサガオ(五葉朝顔 葉が3~5裂していることからついた名前と思われます。)
ヒルガオ科
低木つる性
常緑
原産地 西インド諸島
神代植物公園 植物多様性センター 4
12月にパソコンが故障してしまい、「神代植物公園 植物多様性センター」の続きが残っていたのですが、ブログをお休みしていました。
何とか復活できたので、すっかり遅くなってしまいましたが、残りの分を続けようと思います。
こんな感じでのんびりのブログですが、今年もよろしくお願い致します。
写真をクリックすると大きくなります。
神代植物公園 植物多様性センターで観察した植物の残りです。
ナワシログミの花はほとんど終わっていました。残っていた花はふたつだけでした。
マヤランがまだ咲いていました。結構花期が長いですね。
コウヤボウキはよく咲いていました。
メギの実が見られました。
カリガネソウ
シモバシラがまだ咲いていました。
神代植物公園 植物多様性センターで観察した植物は以上です。
観察は11月中旬です。
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