ヒメオドリコソウ
ヒメオドリコソウ(シソ科)は、ヨーロッパ原産の帰化植物で、明治時代中期に渡来しました。暖かくなると真っ先にピンクの可愛い花を咲かせて、今ではすっかり日本の春の風景に溶け込んでいます。
ピンクの花にまじって、白花のヒメオドリコソウが咲いているのを見つけました。ピンクの花は上部の葉も赤みを帯びるのですが、白花の上部の葉は普通の緑色でした。
ピンクは可愛い感じの花ですが、白い花は美しい、綺麗と言った風情。白い花に濃い赤紫色の斑紋がちょっと色っぽい感じです。
周辺には、やはり帰化植物のイヌコハコベ(ナデシコ科)が見られました。イヌコハコベは花びらがなく、がく片の基部に紫色の斑点があるのが特徴です。ちょっと見づらいのですが、下の写真の白い花のヒメオドリコソウの手前に映っているのがイヌコハコベです。
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コメント
白いヒメオドリコソウの花、ピンクと雰囲気が違いますね。綺麗ですね。
屋久島では、ヒメオドリコソウを見たことがないんですよ。
投稿: きよこ | 2008年4月16日 (水) 11:09
屋久島、ヒメオドリコソウはないんですか?
ヒメオドリコソウって寒い地方の方が好きなのかな。関東でもよく見る花だけれど、長野や山梨で見掛けたヒメオドリコソウの花畑は見事でしたよ。
同じヒメオドリコソウなのに、花の色が違うだけで雰囲気がこんなに違うんですね。出会えて嬉しかったです。
投稿: ひなた | 2008年4月16日 (水) 18:12
ゴメンなさい。その手前に写ってるイヌハコベの話しです。
近頃、ミドリハコベとコハコベの違いがようやく分かる様な気分になりつつあった。
近所の生け垣に沿って群れているコハコベを見ながら、あっ、これはコハコベ、これもコハコベだ!、と同定できてひとり喜んでいた。
判断基準は軸が"あかい"ことだけ。
で、う~んイヌハコベってのがあるんだ・・・
気になったので、いつもの生け垣のコハコベを調べてみた。
ここは犬の散歩通りだし、採るのは一寸だけ躊躇したけど勇気を出して一枝だけ手にとってみた。
ルーペで覗いたら、本当だ、がく片の基部が目立つ濃い紫色。
そうか、これはイヌハコベだったんだ。
道理で犬が用を足す場所だ。(^ ^;
投稿: 遍 直次 | 2008年4月16日 (水) 19:34
遍 直次 さん
イヌコハコベって意識して見ないと区別がつかないですね。今回は写真を撮っていたので、イヌコハコベの存在を思い出しましたが、普段だったらすっかり忘れていて「ハコベ!!」で済ませてしまいます。でも、気を付けて見てみると、我が家周辺(街なか)ではよく見掛けます。街なかに多いので犬が・・・。(^^;)
イヌコハコベの花期は3~5月だそうですよ。白い花が咲くかどうかしばらく観察してみると良いかもしれませんね。
投稿: ひなた | 2008年4月16日 (水) 23:54