清水山憩いの森 1
練馬区の清水山憩いの森に行ってきました。
清水山憩いの森は、コナラ(ブナ科)、クヌギ(ブナ科)、イヌシデ(カバノキ科)、アカシデ(カバノキ科)、エゴノキ(エゴノキ科)などで構成された雑木林で、早春には林床をピンクに染めるカタクリ(ユリ科)の群落が見られます。
カタクリにはもう遅く、蕾も少しは残っていましたが、ほとんどの花は終わっていました。1枚目は辛うじて咲いていたカタクリの花です。
いつも行く時期よりも遅かったからか、林床は一面のタチツボスミレ(スミレ科)に入れ替わっていました。2枚目の写真で薄紫色に見えるのはすべてタチツボスミレです。
それにしても、私が清水山憩いの森に行き始めた頃(15~6年前)より、タチツボスミレが増えたような気がします。それに見られなくなった植物もあるようです(私調べ)。
カタクリの数の変化は分かりませんが、葉にオレンジ色の粉のような班が出来ているものが多くなっているような気がします。(さび病でしょうか?)
環境の変化などが関係しているのでしょうか?
そして、もうひとつ、気掛かりな事が・・・。以前、佐渡のカタクリ(葉が緑色のもの)が植えられたことがありましたが、今回はムサシアブミ(サトイモ科)の花が咲いていました。佐渡のカタクリはもう消えてしまったようですが、何年かは花を咲かせていましたし、今回のムサシアブミにしても、自生地の自然に何らかの影響があるのでは、と気になっています。
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コメント
以前は練馬区に住んでいましたが、玄関を出ると板橋区という東のはずれで、清水山は行きませんでした。
いいところらしいですね。
投稿: 田中 肇 | 2010年4月 5日 (月) 21:19
田中さん
表の記事には心配事ばかり書いてしまいましたが、清水山憩いの森は本当に良いところです。住宅地の中にあって、狭いながらも都会のオアシスのような場所です。カタクリが特に有名ですが、記事の写真以外にもホウチャクソウやアマナ、ノダケ、キツネノカミソリなど、たくさんの野草が見られます。
いつまでも良い状態で残ってほしいと思います。
投稿: ひなた | 2010年4月 5日 (月) 23:10