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ツノゴマ(ツノゴマ科)の若い実の写真です。実の長さは10cmくらい。成熟すると木質になって、外果皮が2つに割れます。先端が2本の湾曲した爪のようになっていて、動物に取り付いて散布されます。この鋭い爪の様子から「悪魔の爪」という別名があります。また、人間や動物を傷つけることから、「旅人泣かせ」とも言うようです。
下の写真は名前の看板にたまたま引っ掛かった若い実。まるで動物の鋭い爪が食い込んでいるようです。
2010年9月23日 (木) 公園・植物園 | 固定リンク
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