街歩きの途中で見た帰化植物 6 バラモンギクの旅立ち
5月頃、うちがよく利用する私鉄の線路沿いで、ヨーロッパ原産のバラモンギク(キク科)がたくさん花を咲かせます。
(写真をクリックすると大きくなります。)
直径5cmくらいのタンポポに似た黄色い花です。(花の写真のみ、撮影は2011年5月)
冠毛を広げた実が飛び立とうとしています。タンポポの冠毛を大きくしたような感じです。
冠毛の一部をトリミングしてみました。
冠毛はよく見ると、縦の毛に横向きの細かい毛が絡み合っていて薄い膜のようになっています。タンポポなども冠毛を広げて種を飛ばしますが、縦の毛があるだけで横の毛はありません。
冠毛を膜のようにして、より遠くへ種を飛ばそうという作戦でしょうか?
バラモンギク(仲間の、バラモンジン、フトエバラモンギクも)は、食用、観賞用として栽培されていたものが逸出したそうです。根を食べるようです。
どんな味がするのでしょうね。(^_^)
街歩きの途中で見た帰化植物、いったんこれで終了です。
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コメント
バラモンギクとは随分変わった名前ですね。
バラモンってインドのカースト最上位の「司祭・僧侶階級」でしたっけ。
ヽ(´ー`)ノ
投稿: アライグマ | 2012年7月 1日 (日) 19:43
アライグマさん
和名が最初に付いたのは、バラモンジンのようで、漢字で書くと「婆羅門参」となります。意味は「婆羅門の人参」だそうです。
「人参」は根が食用になることから付いたのだと思います。
「婆羅門」ですが、ヨーロッパ原産なので「婆羅門」と付くのはちょっと違うような気がしますが、それについてはよくわかりませんでした。たぶんですが、「異国の人参」というような意味合いなんじゃないかと思いますが、本当のところはよくわかりません。
植物名って、ときどき不思議なのがありますね。
投稿: ひなた | 2012年7月 2日 (月) 13:15
バラモンギクって面白い名前ですね。
おっしゃるように異国のって感じなんでしょうね。
南蛮みたいに。
ブタナみたいだなと思ったのですが5cmもあったらかなり大きいですね。
冠毛がとてもきれいで興味深いですね。
見たことない気がしますが、この辺りにもあるのかしら?
投稿: sage55 | 2012年7月 2日 (月) 17:28
sage55さん
バラモンギクは茎が長くなるので、ブタナの方がイメージにぴったりかもしれませんね。
花も大きいですが、高さもけっこうあって50~70cmくらいです。観賞用として栽培されていたというだけあって、たくさん咲いていると見栄えがします。
>見たことない気がしますが、この辺りにもあるのかしら?
あると思いますよ。(^_^) 今の季節は花が終わっていて見付け辛いですが、sage55さんだったら花が咲いていたら一目でわかると思いますよ~♪
探索のポイントは線路沿いです。うちが利用している私鉄沿線ではあまり線路から離れていないようです。
投稿: ひなた | 2012年7月 3日 (火) 12:30