シュッコンハゼラン ポーチュラカ(八重咲き)
花壇の中にやけに花の大きいハゼランが咲いていました。普通、ハゼランの花は直径5~6mmくらいですが、花壇の花は直径10mmくらいでした。
うちに帰ってから調べてみました。「シュッコンハゼラン」という名前で売られているようです。
花をトリミングしてみました。写真をクリックすると大きくなります。
よく見たら、雌しべに毛があるような・・・? あのとき、もう少しこまめに観察しておけば良かったですね。今度、ハゼランとシュッコンハゼランを見掛けたら、雌しべの観察をしてみましょう。
ポーチュラカの八重咲きの花です。なんだか作り物のような花ですね。色の組み合わせがなんとも派手です。
同じ茎に白と黄色の花が咲いていました。この花だけちょっと変わった咲き方をしていました。


うちに帰ってから調べてみました。「シュッコンハゼラン」という名前で売られているようです。
花をトリミングしてみました。写真をクリックすると大きくなります。
よく見たら、雌しべに毛があるような・・・? あのとき、もう少しこまめに観察しておけば良かったですね。今度、ハゼランとシュッコンハゼランを見掛けたら、雌しべの観察をしてみましょう。

ポーチュラカの八重咲きの花です。なんだか作り物のような花ですね。色の組み合わせがなんとも派手です。


同じ茎に白と黄色の花が咲いていました。この花だけちょっと変わった咲き方をしていました。

水辺の植物観察 初めましての植物 訂正あり
グリーンプラザの前の鉢植えの中に、初めて見る植物が2種類ありました。
「カリメリス」と言われている植物ではないかと思います。花は八重咲きですが、葉や茎の感じ、全体の様子がユウガギクそっくりでした。うちに帰ってから調べたら、カリメリスという園芸植物にたどり着きました。咲き初めは丁字咲きで、次第に八重咲きに変化するので、「七変化」という名前(商品名?)で売られているそうです。「咲き初めは丁字咲きで、次第に八重咲きに変化する」って、どんな風に変化していくんだろう? ちょっと想像がつかないな・・・。
もう1種はこの花。↓
ピンク色の大きな花が可愛いですね~(^^♪ 近寄ってみたら、「キダチアサガオ」という名札が付いていました。この名前を見て、一瞬、キダチチョウセンアサガオの仲間かな、と思ったのですが、花と葉を見るとどうも違うようです。写真で見たことのあるサツマイモの花に似ています。葉もサツマイモのようですね。うちに帰ってから調べてみたら、やはりヒルガオ科サツマイモ属でした。
「カリメリス」と言われている植物ではないかと思います。花は八重咲きですが、葉や茎の感じ、全体の様子がユウガギクそっくりでした。うちに帰ってから調べたら、カリメリスという園芸植物にたどり着きました。咲き初めは丁字咲きで、次第に八重咲きに変化するので、「七変化」という名前(商品名?)で売られているそうです。「咲き初めは丁字咲きで、次第に八重咲きに変化する」って、どんな風に変化していくんだろう? ちょっと想像がつかないな・・・。


もう1種はこの花。↓

ピンク色の大きな花が可愛いですね~(^^♪ 近寄ってみたら、「キダチアサガオ」という名札が付いていました。この名前を見て、一瞬、キダチチョウセンアサガオの仲間かな、と思ったのですが、花と葉を見るとどうも違うようです。写真で見たことのあるサツマイモの花に似ています。葉もサツマイモのようですね。うちに帰ってから調べてみたら、やはりヒルガオ科サツマイモ属でした。
海の見える丘陵で 塀や壁も観察、観察! (^o^)v
民家の塀を乗り越えて道路に逃げ出しそうになっている園芸植物がいくつか見られました。
(写真をクリックすると大きくなります。)
塀に垂れ下がっているのはハナツルソウ(ツルナ科)です。南アフリカ原産の常緑多年草です。
マツバギク(ツルナ科)を小さくしたような赤い花を咲かせます。本来は夏に花を咲かせるのですが、寒さに強いようで冬になっても咲いているのをときどき見掛けます。(今回は咲いていませんでした。)
以前、撮ったハナツルソウです。民家の庭を抜け出して道路で花を咲かせていました。(2010年7月20日撮影)
別の民家の塀の上にカタバミ(カタバミ科)の仲間の葉がたくさん見られました。石垣からこぼれそうなくらい茂っていました。
名前はわかりません。よく見掛けるムラサキカタバミやイモカタバミよりも、葉が小さくて柔らかく、なよなよした感じでした。
これも名前がわからなかった植物です。コンクリートの壁に垂れ下がっていて、2~3mくらいの長さはあったと思います。
葉やひとつだけ咲いていた花の様子からペチュニア(ナス科)の仲間ではないかと思ったのですが・・・。
ペチュニアは寒さに弱いため、日本では1年草扱いされていますが、本来は多年草なのだそうです。暖かい地域ならば冬越しして5年くらいは楽しめるらしいのですが、はたしてここでも冬を越して写真のように育つのかどうか、分かりません。
ひとつだけ咲いていた花です。花盛りの時にも見てみたいですね。(^_^)
海の見える丘陵で見た植物はこれで終わりです。
より以前の記事一覧
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