ワルナスビ

ワルナスビの花が咲いていました。

要注意外来生物に指定されています。

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湿地の植物 田んぼの植物 (8月中旬) ビオトープ

田んぼの隣に小さなビオトープがありました。

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ビオトープの小さな池(?)に白い花が咲いているのが見えました。

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細長い葉は水中にありました。

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最初、見たときはウリカワかと思ったのですが、花の付き方がちょっと違うような気がしました。うちに帰ってから写真を見ると、水中の葉は線形ですが、水から出ている葉は少しへらのような形をしているように見えました。

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同じ池の中にナガバオモダカ(ジャイアントサジタリア)が生えていました。ナガバオモダカ(ジャイアントサジタリア)は北アメリカ原産の多年草です。観賞用の水草として売られているそうです。それが野生化してるようです。

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ビオトープのこの白い花はナガバオモダカ(ジャイアントサジタリア)かもしれません。

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鎌倉 帰化植物

鎌倉の森の中、街歩きの途中に見られた帰化植物です。

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名越切通しの入り口のところにヒメヒオウギが咲いていました。最近、道端でこの花が咲いているのをよく見掛けるようになりました。

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名越切通しハイキングコースの林床にトキワツユクサ(ノハカタカラクサ)が咲いていました。山道に沿って大群生を作っていました。トキワツユクサは昭和初期に観賞用として持ち込まれました。現在は、野生化して要注意外来生物に指定されています。

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民家沿いに用水路の壁(コンクリート)にたくさんの帰化植物が花を咲かせていました。

ペラペラヨメナとアジアンタム

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ペラペラヨメナは用水路の壁のあちこちで咲いていました。家に帰ってから写真を見返してみたら、ペラペラヨメナの中にサクラソウ科のような花が咲いていました。トリミングした写真です。ピンク色の花が見えます。名前はわかりません。いつか名前がわかる日が来るかなぁ~?

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ツタバウンランとペラペラヨメナ

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チチコグサモドキとアカバナユウゲショウ

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アカバナユウゲショウ

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2024年5月27日

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最近、観察した帰化植物 (3月~5月)

この春(3月~5月)に、初めて観察したり、観察したことがあってもちょっと気になった帰化植物です。

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3月初旬に住宅街で観察しました。カラクサケマンではないかと思います。

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トリミングしてみました。花序の下の方は丸い実になっています。

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ショカツサイの葉なのですが、こんなに深く切れ込んでいるのは見たことがありませんでした。うちに帰って調べてみたら、根生葉と茎下部の葉は羽状深裂する、と書かれていました。ショカツサイの葉が羽状深裂することを初めて知りました。(3月中旬)

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民家のブロック塀に沿ってナデシコ科の花が咲いていました。可愛いピンクの花です。うちに帰って調べてみました。シレネ・ピンクパンサーという花ではないかと思います。ムシトリナデシコの仲間のようです。(4月初旬)

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ビオラでしょうか?

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翼弁が紫色だけど、ナヨクサフジで良いのかしら? (5月初旬)

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ヤノネボンテンカ

花期は7月~11月のようですが、暖かい(というか、暑い)日が続いていたせいか、小さな芙蓉のような花をいくつも咲かせていました。

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萎み始めた花

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葉と蕾

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春の兆し 丘陵歩き 3

帰化植物の花も見られました。

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去年、たくさんのタカアザミが見られた草地にオオイヌノフグリが咲いていました。小さな青い星を散りばめたみたいできれいでした。

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ショカツサイが咲いていました。
以前は、遠目に咲いているショカツサイを見て、「タチツボスミレが咲いている?」と迷ったことがありましたが、最近はショカツサイにも慣れてきて間違えることがなくなりました。

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マツヨイグサ

ご近所の遊歩道にマツヨイグサが咲いていました。
マツヨイグサって夏の花じゃなかったっけ?、と思って、図鑑で花期を確認してみました。
図鑑では5月~11月となっていました。去年の秋から暖かい日が多かったので、まだ咲き残っていたのでしょうか?
今、強い寒波が来ていますが、寒さで枯れてしまわないと良いのですが・・・。近いうちにまた見に行ってみようと思います。

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ヨウシュヤマゴボウの枯れ姿

12月下旬の観察をもうひとつ。

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アカメガシワの隣に高さ1mくらいの枯れた草が残っていました。

枯れたブドウのような実が下がっていました。何だろうと思いながらしばらく眺めていて、ヨウシュヤマゴボウにたどり着きました。赤紫色に紅葉した葉やつやつやの実はよく見ますが、枯れたヨウシュヤマゴボウは初めて見ました。

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枯れた実が皮をむいたミカンのように見えました。(トリミングしてみました。) 

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枯れた姿もなかなか面白いですね。

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ショウジョウソウ?

2023年、12月中旬の観察です。

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よく散歩する遊歩道でショウジョウソウと思われる植物を見付けました。

ショウジョウソウは花期に頂部の苞葉が赤くなるのですが、遊歩道の植物の苞葉は緑色をしていました。

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葉の裏側

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茎の下の方の葉は互生します。葉はバイオリンのような形をしています。下部の葉は紅葉していました。

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茎を傷つけると白い乳液が出てきます。

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草丈は1mくらいでした。

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花と実です。花序に黄色の腺体が1個あります。

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近くに生えていた別の株です。草丈30cmくらいでした。

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写真を撮った後も観察しようと思っていたのですが、遊歩道の草刈りがあったようで、2本とも跡形もなく消えていました。周辺の遊歩道や公園脇の草地などを探してみたのですが、同じ植物は見付けられませんでした。こぼれ種があって、どこかで芽を出してくれると良いのですが・・・。春ごろになったら、遊歩道や周辺の草地を探してみようと思います。

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アレチヌスビトハギ

北アメリカ東部原産の帰化植物です。

紅紫色の蝶形花で、旗弁の基部に緑色の2個の斑紋があります。目鼻立ちのくっきりしたエキゾチックな美人さんです。

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