鎌倉 名越切通しとまんだら堂やぐら群
名越切通し大町口の横須賀線沿いの脇道の登り口からまんだら堂やぐら群へ向かいました。
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名越切通しハイキングコースは深い森が続き、鎌倉の街のすぐ近くなのに、どこか遠くの山の中を歩いているような雰囲気でした。
途中、聞いたことのない動物か野鳥のような鳴き声が聞こえてきました。何の声だかわからず、ちょっとびくびくしながら森の中の細道を進みました。あの鳴き声、もしかしたら、タイワンリスだったのかもしれません。
まんだら堂やぐら群は、13世紀後半から16世紀ごろまでの納骨や供養のための場所で、鎌倉とその周辺に見られる遺跡だそうです。
展望台からの眺め。お天気が良かったら海が見えるそうですが、曇り空で海と空の境目がわかりません。
150穴以上のやぐらが確認されていて、やぐら群としては最大級の規模だということでした。
五輪塔
まんだら堂やぐら群で観察した植物。
ハゼノキ
タブノキ
テイカカズラ
2024年5月27日
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