ナガバノコウヤボウキ

ナガバノコウヤボウキ(キク科)の淡いピンクの花。細いリボンをくるくる巻いたみたいです。

花に顔をうずめているのはトラマルハナバチかな?

(高尾山にて)

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ホワイトレースフラワーとアカスジカメムシ

ホワイトレースフラワー(セリ科)の花にアカスジカメムシが来ていました。

どうも、このアカスジカメムシ君、セリ科がお好きなようです。ほかのセリ科の植物にも来ているのをずいぶん見ました。

ホワイトレースフラワー(地中海沿岸原産)は、切り花として花屋さんで売られているのをよく見ますが、北海道や東北で野生化しているそうです。

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オカトラノオ

日曜日(28日)、高尾山に行ってきました。お昼過ぎまで空も明るく、この分なら雨は大丈夫かな、と思っていたのだけれど、2時を過ぎた辺りから降り出して、あっという間に本降りになってしまいました。

咲いていたのは、ハエドクソウ(ハエドクソウ科)、アカショウマ(ユキノシタ科)、イチヤクソウ(イチヤクソウ科)、ギンリョウソウ(イチヤクソウ科)、ノアザミ(キク科)、ホタルブクロ(キキョウ科)、オカトラノオ(サクラソウ科)、オオバジャノヒゲ(ユリ科)、マタタビ(マタタビ科)などでした。

写真は失敗だらけで、今回はオカトラノオだけです。花穂がみんな同じ方向を向いているのですか、どうして?

アサギマダラがふんわりと飛んできてオカトラノオの花にとまっていました。

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気の毒な紫陽花

東京は今日も雨模様(3日目)です。暑いのも困るんですが、雨も続くとねぇ・・・。

そろそろ紫陽花(ユキノシタ科)の花が楽しみな季節ですが、先日、なんとも気の毒な紫陽花を見ました。歩道沿いに植えられた紫陽花の中の2本だけでしたが、相当美味しかったようで丸坊主でした。しかも、よく見ると白っぽい芋虫があっちにもこっちにも・・・。これだけ食べておいて、まだ食べ足りない模様です。

ちょっと見辛いですが、3枚目の写真の中央あたり、葉の主脈の下側にその芋虫がいます。(嫌いな方はスルーしてね。)

写真はクリックすると大きくなります。

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クコの若葉とテントウムシ

瑞々しいクコ(ナス科)の若葉です。クコご飯にして食べたら美味しそう~。(^o^) (最近、そればっかりだなぁ・・・。)

葉にはテントウムシが来ていました。図鑑とにらめっこしてみたけれど、ナミテントウで良いのかな? うみゅ~、自信ないなぁ。

写真をクリックすると大きくなります。

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ワレモコウとハルジオン

ワレモコウ(バラ科)とハルジオン(キク科)の花が咲き残っていました。

ハルジオンの花に小さな蜂が一匹。花の少ない冬だけど、頑張って生きています。

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アシタバとキアゲハ・・・かな ?

うちのご近所では、庭の隅などに植えられたアシタバ(セリ科)をよく見掛けます。

私は、アシタバを切ったときに出る黄色い汁が苦手なので食べたことはないのですが、おひたしや天麩羅にすると美味しいのだそうです。庭の隅で見掛けるアシタバは、食用にする目的で、ご近所で分けあったりして増えたのでしょうかね。アシタバを見ているとご近所での会話が聞こえてくるようです。

写真を撮ろうと思ってよく見たら、アシタバを食べている幼虫がいました。キアゲハで良いと思いますが、出来れば成虫でお会いしたかったです。

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ベランダ観察 その13 またまたお客様

昨日のベランダです。東京は一日中、雨が降ったり、やんだりのお天気でした。朝、風船蔓に蝶がとまっていました。お天気が良くなったら飛び立っていったのでしょうが、昨日はあいにくのお天気でずっと風船蔓にとまったままでした。キチョウで良いと思うのですが、ちょっと自信がありません。

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秋風

東京は急に涼しくなりました。

高尾山に行った日(23日)はまだ暑い日でしたが、尾根道に出ると吹く風は気持ち良くて、秋を感じる一日でした。

タイアザミ(キク科)の花にふんわりと蝶がとまっていました。秋風が似合う風景でした。

(蝶の名前がわかりません。ご存知の方がいらしたら教えて下さい。)

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秋人さんより「ミドリヒョウモンの雌」と教えていただました。有り難うございました。

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ベランダ観察 その12 ルリタテハとサルトリイバラ

ベランダのサルトリイバラに一匹の毛虫がついていました。サルトリイバラを食べる毛虫といったらルリタテハですが、うちの周辺でルリタテハの成虫を見たことはないし、親御さんは誰だろうかと図鑑を調べてみました。図鑑の写真を見ると、やっぱりルリタテハで良いようです。(もし、間違っていたらお知らせ下さい。)

写真は、ルリタテハの成長と葉を食べられた後のサルトリイバラの記録です。

最初の写真は9月8日、まだ小さい幼虫です。

次は9月16日。幼虫は大分大きくなりました。この写真を撮った後、9月20日頃、幼虫が行方不明になりました。ベランダ側と道路側から探してみても見当たりません。どこかで蛹になっていれば良いけれど、鳥にでもさらわれていたらどうしよう。成虫になって飛び立つところを見てみたかったのですが・・・。

3枚目の写真は9月16日のサルトリイバラ。枝先の葉を全部食べられてしまって、サルトリイバラはどうなるだろうと思っていたら、葉柄の脇から新しい枝葉が伸びてきました。

最後の写真は9月22日。新しい枝も大分伸びてきました。16日の写真の上の枝(ちょっぴり出ているやつです)と、22日の写真の一番下の枝が同じ枝です。

写真はクリックすると大きくなります。

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