オカトラノオ
日曜日(28日)、高尾山に行ってきました。お昼過ぎまで空も明るく、この分なら雨は大丈夫かな、と思っていたのだけれど、2時を過ぎた辺りから降り出して、あっという間に本降りになってしまいました。
咲いていたのは、ハエドクソウ(ハエドクソウ科)、アカショウマ(ユキノシタ科)、イチヤクソウ(イチヤクソウ科)、ギンリョウソウ(イチヤクソウ科)、ノアザミ(キク科)、ホタルブクロ(キキョウ科)、オカトラノオ(サクラソウ科)、オオバジャノヒゲ(ユリ科)、マタタビ(マタタビ科)などでした。
写真は失敗だらけで、今回はオカトラノオだけです。花穂がみんな同じ方向を向いているのですか、どうして?
アサギマダラがふんわりと飛んできてオカトラノオの花にとまっていました。
ベランダ観察 その12 ルリタテハとサルトリイバラ
ベランダのサルトリイバラに一匹の毛虫がついていました。サルトリイバラを食べる毛虫といったらルリタテハですが、うちの周辺でルリタテハの成虫を見たことはないし、親御さんは誰だろうかと図鑑を調べてみました。図鑑の写真を見ると、やっぱりルリタテハで良いようです。(もし、間違っていたらお知らせ下さい。)
写真は、ルリタテハの成長と葉を食べられた後のサルトリイバラの記録です。
最初の写真は9月8日、まだ小さい幼虫です。
次は9月16日。幼虫は大分大きくなりました。この写真を撮った後、9月20日頃、幼虫が行方不明になりました。ベランダ側と道路側から探してみても見当たりません。どこかで蛹になっていれば良いけれど、鳥にでもさらわれていたらどうしよう。成虫になって飛び立つところを見てみたかったのですが・・・。
3枚目の写真は9月16日のサルトリイバラ。枝先の葉を全部食べられてしまって、サルトリイバラはどうなるだろうと思っていたら、葉柄の脇から新しい枝葉が伸びてきました。
最後の写真は9月22日。新しい枝も大分伸びてきました。16日の写真の上の枝(ちょっぴり出ているやつです)と、22日の写真の一番下の枝が同じ枝です。
写真はクリックすると大きくなります。
より以前の記事一覧
- 花に来ていた昆虫たち 2008.09.16
- 花に来ていた昆虫 2008.09.10
- 真犯人 2008.09.09
- 招かざる客 2008.09.08
- コバノランタナと蝶 2008.08.30
- バッタ 2008.06.15
- シャクトリ虫 その後 2008.03.06
- シャクトリ虫 2008.03.06
- 花に集まる虫 2007.09.27
- ご近所の虫たち 2007.06.05
最近のコメント